01ルール
01ゲームは、「ゼロワン」と言います。
ゲームの種類は、301、501、701、901、1101、1501といったものがあります。
何をするゲームかというと、点数を減らして0にするというゲームです。
ダーツが刺さった場所の点数を引いていき、先に0点にした方が勝ちです。
この時気を付けなければならない点は、0点丁度にしないといけないというところです。
0点より減してしまった場合、つまりマイナスになった場合は、バーストと言ってそのラウンドはもう投げることができません。
次のラウンドに前のラウンドの最初の点からやり直しになります。
具体的にいうと、自分のラウンドが来て点数が5点だったとします。
1本目、5のシングルを狙って、隣の20に入ったとします。
この時点でバーストなので、残りの2本は投げることができません。
そして、次のラウンドで5点からスタートするということです。
つまり、1回休みの状態になります。
既定のラウンド内にゲームが終了しなかった場合、マシンの判定では点数の少ない方が勝ちとなります。
試合では、お互いがダーツを1本ずつ投げてセンターに近い方が勝ちとなります。
これをコークといいます。
コークについては別項で詳しく書きます。
それぞれゲーム名の点数からスタートし0点を目指します。
オプションルールとしては、
ダブルイン
ダブルを刺すまで、ゲームがスタートしないというルール。
当然ダブルに刺さらないと点数は1点も減りません。
ダブルに1本刺さると、その点数が引かれ、次からは通常どおりに点が引かれます。
ダブルアウト
最後の0点にするときの1本が必ずダブルでないといけないというルール。
1から20までの偶数の数字を残さないと終われないということです。
減らし過ぎて1になった場合はバーストになります。
マスターアウト
最後の0点にするときの1本が必ずトリプルかダブルでないといけないというルール。
ダブルアウトより選択肢が広がりますし、より早く上がり目が出せます。
ダブルアウト同様に、減らし過ぎて1になった場合はバーストになります。
などがあります。