ゲームの前に

ダーツをするうえでの基本的な知識を紹介していきたいと思います。
まずは、ダーツは1ラウンドに3本の矢を投げます。
ダーツには色んなゲームがありますが、ほとんどのゲームで
1ラウンドに3本の矢を投げるということになります。
逆にいうと1ラウンドに3本しか投げてはいけないということでもあります。
つまり刺さらなかったり、得点エリアに刺さらなかった場合も1本とカウントします。
つまり1ラウンドは3本刺さったらではなく、3本投げたら終了ということになります。
3本投げ終わったら自分でダーツを抜きに行きましょう。

マナーについてですが、対戦相手が構えてから3本投げ終わるまでは静かにしましょう。これはゴルフなどと同じです。
次に対戦相手の視界に入らないということです。

次にコークについてですが、
ダーツの場合先行が有利です。
なので先行をどういう風に決めるかということも重要です。
一般的にはコークと呼ばれる方法で行います。
コークはお互いが一本ずつ投げてセンターに近い方が先行を取るというものですが、 具体的にはどうやるのかというと、 まずは投げる順番を決めます。
じゃんけんかコイントスの場合が多いと思います。
次に1本ずつなげるのですが、この時1本刺さるまで投げます。
基本的に先に投げられた刺さったダーツは抜きません。
ソフトダーツの場合、先に投げた人のダーツが真ん中の穴(ビット)に刺さった場合のみに抜きます。
センターから同じ距離(同じ距離のビット)に刺さった場合、投げる順番をかえて投げなおします。
この時、先に刺さっている2本のダーツは抜きません。
また同じだった場合先ほどと同じようにして投げます。投げる順番が最初と同じということです。
さらに同じ場合、ダーツを持っていないので、すべて抜きます。
そして投げる順番をかえて、と続きます。

メドレーについてですが、
2つ以上のゲームを続けてゲームして勝敗を競う形式のことをメドレーといいます。
一般的なのは、01、スタンダードクリケットとやって1勝1敗の場合もう一度どちらかのゲームするというものです。
2勝すれば勝ちです。
メドレーは最初にコークをして先行後攻をきめます。
2ゲーム目は最初のゲームで負けた方が先行でスタートします。
そして、3ゲーム目になった場合は、再びコークをし、コークで勝った方が、先行を取るか、ゲームを選択するかを選べます。
先行を選んだ場合は、相手がゲームを選択します。
ゲームを選択した場合は、相手が先行となります。

この3ゲーム目のゲームを選択する方式をチョイスといいます。
試合などでは、3ゲーム目のゲームがあらかじめ決まっている場合もあります。
この場合はコークをして勝った方が先行でスタートします。

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