ダーツの選び方
まずは、
試投
してみましょう。
最寄のダーツショップに行くことをオススメします。
近くにダーツショップのない場合、ダーツバーなどに行ってスタッフの方に相談してみましょう。
スタッフの方の所有している
ダーツ
を試投させてもらえると思います。
また、他のお客さんと仲良くなれば、その方の
ダーツ
を試投させてもらえることもあると思います。
できるだけたくさん実際に投げてみるのが良いです。
とは言うものの、最初は細かいことは分からないと思います。
どんな
カット
が好きなのかとか、長い方がいいのか短い方がいいのか、重い軽いなどなど。
最初は直感に近いものがあります。
投げた時に楽しいと感じるものを選びましょう。
まったくコントロールできない
ダーツ
は楽しいと感じないはずなので、楽しいと感じる
ダーツ
が合っている
ダーツ
です。
こう言ってしまうとアドバイスとしてはたよりないので、
初心者が好む傾向をあげておきます。
まずバランスですが、比較的前重心のものが投げやすいようです。
これはまだダーツを飛ばすことがうまくないので、
ダーツがある程度勝手に飛んでくれる方が楽という理由からだと思います。
次に長さですが、あまり長いバレルは好まないようです。
これはダーツの向きと力をかける向きがずれるとダーツが横を向きやすくボードに刺さらないためだと思います。
次にカットです。
あまり指かかりがきついものは嫌がります。
これはグリップに力が入ってるため、かかりがきついとひっかけてしまうためだと思われます。
重さについてはどちらかといえば、重みを感じるものが投げやすいようです。
将来にわたって、長く使えるものを選びたいと考えると思います。
初心者の方は特にそうですが、やっていく内に投げ方も変わっていくので、投げやすい
ダーツ
も変わっていきます。
将来のことは考えず、今投げやすいと感じるものを選びましょう。
ダーツ
は国内メーカーのものと海外メーカーのものがありますが、国内メーカーのものを買うことをオススメします。
海外のメーカーの方が比較的安価ですが、作りが雑です。
ネジやまがきちんと切れてなくて
シャフト
が入らなかったり、
チップ
が斜めに入ったり、端が欠けたりといった経験をしたことがあります。
国内メーカーは、生産は海外という場合もありますが品質がしっかりしています。
価格についてですが、価格と投げやすさは関係ありません。
低価格のものでも自分が投げやすいコントロールしやすいと感じれば、それがベストです。
ダーツ
の価格は、主に材質、加工、生産地によって左右されるようです。
後は市場の動向でも変わると思います。
次に
チップ
、
シャフト
、
フライト
、
バレル
、
ケース
がセットで売られているものとバレル単体で売られているものがあります。
セットで売られているものは、その場すぐ投げられるというだけでそれほどメリットは感じません。
バレル以外は消耗品で、とくに初心者は消耗もはげしいので、すぐに買うことになると思います。
チップ
に関しては、必ず予備を一緒に購入しましょう。